小学生の時はずっとバスケットをしていましたが、中学に入学した時にバスケットと陸上どちらにするか迷いました。陸上に興味を持つようになったのは、当時活躍をしていた姉の影響です。個人プレーでもあり、かつ自分の力や努力次第で全国を目指せるという点に魅力を感じ、陸上の道を選びました。
ハードル競技を始めたきっかけは、顧問の先生が2人とも経験者だったから。ハードルを飛び越えるということに意外にも恐怖心がなく、すんなりと入り込むことができたのも大きな理由の1つです。
今は母校の男子学生たちと一緒に練習に励む毎日で、いい刺激を受けることができています。

自分の周りに会社に所属しつつ、アスリートとしても活躍する選手がいたため、正直そういった環境に憧れていたところ、福岡県のプロジェクトで自分にもチャンスが訪れ、縁あってこの会社に入ることができました。今では練習に集中できる環境がしっかりと整い、同じ部署の皆さんからも理解が得られているので競技と仕事をうまく両立することができています。
そのおかけで直近の大会でも自己ベストを更新することができ、着々と前身できているのを実感しています。
今後はパリ五輪を目指し、自分ができることを一つひとつクリアしていき、チャンスを掴みたいと思っています。
また仕事については、競技でも仕事でも社名を背負っているため、しっかりと社の知名度を上げる活躍をしていきたいです。

小学校3年から野球を始めましたが高校に女子野球がなく、担任の先生がソフトボールの顧問だったため、ソフトボールを始めました。高校から大学までずっとソフトボールを続けていましたが、やはり野球に対してずっと心残りがあり、野球に戻りたいと常日頃から想っていました。
そして社会人になって野球再開。まずは東京で介護系の仕事をしながら野球チームに3年所属していました。
九州ハニーズから声がかかったのは、前から知っている選手がいるから。ライバルでもあり尊敬できる選手でもあるため、一緒に野球がしたいという想いで入団を決意しました。

九州ハニーズは立ち上がったばかりで13人と選手数がまだ少ないため、みんなとても仲が良く、団結力があります。現在は19～34歳と年齢幅が広く先輩が多いですが、以前のチームでは自分が先輩で教える立場であったため、今は先輩から色々と学べるありがたい環境です。
会社では経理課に所属しています。オフィスワークは初めてで覚えることが多くて大変ですが、皆さん優しく何でも丁寧に教えていただけます。
チーム目標は全国大会で優勝すること。九州は女子チームが4～5と少なく、関東圏の方が活発なため、そういった意味でも九州の女子野球を盛り上げていきたいです。
そして仕事目標は自分が活躍することで社名を広める広報としての役割をしっかりと担っていきたいと思っています。